11月24日　日田市パトリア小ホールで行われたピティナピアノコンクールに歌唱で参加させていただきました。ピティナコンクールはピアノコンクールですがオープン参加みたいな形で参加させて貰っています。曲目は荒城の月と赤とんぼ。今回改めてこれらの歌の難しさを痛感する事となりました。誰もが知っている歌なので尚更に難しい。発声や低音高音の出し方音の取り方どれも上手く出来ない。直前になって選曲を間違えたと思いましたが仕方ない。歌唱中はできる限りそれらのことに注意してやりました。練習でできない事は本番でうまく行く筈はない。声が明後日の方に行ったり突然飛び上がったりとコントロールできないままに終了。ピティナコンクールの魅力は審査してくれる先生方の評価がメモで見れる事。私自身が感じている事はもちろん発声の他に大切なブレスのタイミングや姿勢、顔の向きや声の方向、子音や母音、ピアノとの立ち位置など気が付かない部分への指摘は大変参考になりました。それだけでなく長所にも気付かされ今後の励みにもなりました。なんでも本番でやってみない事にはわからない。やってみて気付かされる事のなんと多い事か。実戦が一番だと今更ながらに気付かされました。久保山先生eミュージックはじめ当日のスタッフの皆さん審査をしてくださった吉田先生、高波先生、安西先生大変あり後とうございました。伴奏をしてくださった江島先生（江島音楽教室）ありがとうございました。
次の演奏は12月8日（日）中津市耶馬溪　音楽喫茶音猫になります。